🍊今が旬！みかんについて🍊

みなさんこんにちは！エネフィお役立ち情報の紹介です。

本格的に肌寒くなり、とうとう冬が到来したなという感じですね。

冬、こたつ、ときましたら、皆さん何を想像しますか？？

そうですよね、「みかん」ですよね！

今回はそんな「みかん」についての記事になります！

浜松の三ヶ日みかんについて🍊

浜松と言ったらの代表的な1つである、「三ヶ日みかん」について簡単にご紹介します！

・「三ヶ日みかん」は静岡県浜松市（旧三ヶ日町）で栽培されるブランド名であり、単一の品種名ではありません。

・主に「極早生（ごくわせ）」10月ごろ「早生（わせ）」11月から12月上旬「青島（あおしま）」12月中旬から3月ごろまで温州みかんが時期によって順番に出荷されます。

・(令和4年）日本全国のみかん生産量が約68万t

・1位和歌山約15万ｔ(22％）　2位愛媛約11万ｔ(16％)　3位静岡県10万ｔ(15％)

・三ケ日町の出荷量毎年約３万ｔ（約31％）

・※県内のミカン産地：浜松市浜名区三ヶ日町、静岡市清水区、沼津市、 南伊豆町

・県内の主なみかんのブランド｢ミカエース」｢本貯蔵青島誉れ｣　　｢青島温州｣｢夢頂（ゆめいただき）｣　　｢西浦みかん｣「寿太郎温州」

みかんの育つ環境🍊

みかんがどのように育つのか皆さんあまり知らないと思います。

今一度みかんがどのように、育つのか簡単にご紹介します！

・日光が届きやすい南向きの傾斜地：生育に欠かせない日光を全体に効率よく当てるため、南向きの斜面に沿うようにみかんの木が植えられています。

・平均気温15℃以上の温暖な気候：最低気温がマイナス5℃を下回らないこと

・水はけの良い土壌：肥料分が少ない痩せた砂礫質の土壌はみかんの栽培に適している。

出荷されたみかんは選果場で選果され、施設内では人の目に加え、高精度なセンサーとAIにより一つ一つの果実の糖度や外観が計測され、みかん消費者へ届く果実の品質を保っています。

主な果物の糖度

・低い（例：4〜7度）: グレープフルーツやレモンのような、酸味が強くさっぱりとした味。

・中程度（例：10〜15度）: りんごやぶどう、桃のような、甘みと酸味のバランスが取れた標準的な味 。

・高い（例：18度以上）: マンゴーやマスクメロン、または完熟した柿程度、濃厚で強い甘みを感じる味。

美味しいみかんの選び方🍊

みかんの選び方をマスターして、美味しいみかんに出会ってください！！

・色が濃いオレンジ

・果皮がごつごつしていない滑らかなもの

・まん丸より平べったいこと

・へたの切り口が細くて、へたの黄色い物

サイズによる違い🍊

みかんのサイズによっても特徴が違うのでご紹介します！

みかんの豆知識🍊

とはいえ、酸っぱいみかんに出会ってしまうのは必然ですよね！

そんな時に使える、酸っぱいみかんを甘く感じるようにする方法をご紹介します！

・温める：みかんを温めると、クエン酸を分解する酵素が活性化し、酸味が和らいで甘く感じやすくなります。

・お湯につける：40度ほどのお湯に10〜20分間浸します。その後、冷蔵庫で冷やしてから食べると、より甘さを感じられます。

・電子レンジで加熱：皮に切れ目を入れてから、電子レンジで30秒ほど加熱します。爆発を防ぐために切れ目を入れることが重要です。

・軽く揉む: みかんを数十回程度軽く揉むと、傷を修復しようとしてクエン酸を消費するため、酸味が減り甘く感じやすくなると言われています。揉んだ後、1時間半ほど置くとより効果的です。

さいごに🍊

みかんについての紹介はいかがでしたでしょうか！

この冬、みかんを食べて、心も体も元気に過ごしていきましょう！

『情報提供』も待っているよ～～～！！