こんにちは。エネリンです(^^♪
大寒が近いので、今日は『大寒』に旬な食べ物を紹介していくよ。
大寒って…?
そもそも『大寒』という言葉の意味を知っていますか?
なんとなく聞いたことがある方もいると思います。
大寒とは、『二十四節気(にじゅうしっせき)』の1つです。二十四節気とは、下の図のように季節を4つに分け、その中でも細かく分かれています。
みなさんの知っているところだと、「春分」や「秋分」その1つです。
大寒は、毎年〇日と決まっているわけでありませんが、大体1月20日~2月3日頃です。ちなみに、大寒が明けた2月4日には「立春」となります。
この「大寒」のほかに、「小寒」というものも存在します。
大寒(だいかん)…1月20日~2月3日頃/小寒(しょうかん)…1月5日~1月19日頃
そしてこの「大寒」と「小寒」を合わせたものを『寒の内(かんのうち)』といいます。
寒の内は一年で最も寒い時期です。
大寒に旬な食べ物とは?
恵方巻き
ちょうど「大寒」の終わりは節分にあたるので、「恵方巻き」です。
節気ごとでは、旬のものをいただきたいものですね。
水菜
寒くなるとおいしい食材ですね。静岡県や愛知県等の東海地方でも栽培は盛んな野菜です。この辺りでは、お正月の雑煮等に入れる家庭もあるのでは?
赤貝
赤貝は大寒の頃に旬を迎える食材です。赤貝と聞くと「お寿司」のネタを思い浮かべる方もいるのでは?江戸前のにぎり寿司では、代表的な冬のネタだそうです。
旬のものを旬の時期にいただきましょう
節気を意識して、その時期にその時期の旬のものをいただきましょう!
旬のものは、身体にもよいものです。
ぜひ積極的に取り入れていたいものですね。