秋晴れの空の下、木とコルクボードを使った「プリント収納BOX」を作製しました。
完成見本を見た瞬間、こんなの自分に作れるの？？と不安でした。ですが、簡単に取り組めるよう材料が準備されており、かつ、丁寧に教えていただき、安心して作業に取り組むことができました。
講師は仲田建築株式会社の仲田信吾さん、仲田さんは高校卒業後、愛知県豊橋市の工務店で住込みで７年間の修行を経て、実家の棟梁となった方です！初代棟梁のお父様、従業員の方も一緒に、私たちのお手伝いをしていただき、不器用な私もスムーズに作業することができました。
「プリント収納ＢＯＸ」ＤＩＹ製作４ステップ
①枠組み作製
木材をコの字型になるようドライバーでビスを打ち込む。コルクボードを挟み、残りの一片にビスを打ち込む。
②蝶番の取付
コルクボードと①を開閉できる蝶番でつなぐ。蝶番をつけるときは、一枚厚紙などを間に挟むのが、開閉しやすくなるコツ。
③扉表面貼付
木工用ボンドで木材をきっちり貼り付ける。
④フック取付
扉が開閉しやすいよう、ビスを打ち込み完成！
普段ドライバーで、ねじねじギュッとすることがほとんどない私でもできました。仲田さん直伝、簡単DIYも、毎月更新されるのでチェックです！！
DIYの後は、新築平屋建てにお邪魔し、講義を受けました。
平屋はとても素敵な色合いと、間取りでした。個人的には、開放感のあるウッドデッキと、LDKの西の小窓、キッチンスペースに魅了されました。お住まいになるご夫婦はきっとここでお二人並んで食事作りをするのかなぁなんて勝手に想像していました。
各箇所の収納スペースは、用途によって様々な工夫がなされていました。高さや幅が調節できたり、うまく仕切られていたり…とても機能的で使いやすそうでした。何より、仲田建設さんが、お住まいになるご夫婦の要望をうまく取り入れて、世界に一つしかない、空間を創り上げているのが印象的でした。
そんな平屋建ての収納に見習い、自宅でできる、洋服収納のポイントも教えていただきました。
洋服収納の３つのポイント
①同じハンガーで収納
見た目もきれい保てる。同じハンガーを使えば、収納量を一定に保つことができる。
②収納スペースの長さを考える
収納スペースはただ単に広ければいいというわけではない。ハンガーにかけて収納したいものがどのくらいあるかということをまず確認することからスタート。洋服一枚あたり２〜３cm計算でどのくらいあるのか考える。まずはどれくらいパイプハンガーにかけるのか考えてみたいと思います。
③たたんで縦収納
どうしても、全て吊るしてしまっておきたくなるが、現実的には、下スペースにたたんで縦に収納。衣装ケースなどによる収納が現実的。
収納上手になれるよう私も頑張りたいと思います。
今回もキッズルームで子どもたちは楽しそうに遊んでいて、母はゼミに集中できました。我が家の息子は、姉さんセンセとまた遊びたいーと言いながら帰宅しました。
親子ともに充実した時間をありがとうございました。また楽しみにしています！
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