「無印良品の収納術&家づくりの秘訣を伝授」参加者のママより感想です!
講師の方は、
無印良品の家 浜松店 小島さんと増田さんでした。
まず無印良品の家の実例から特徴を教えていただきました。
3種類ある無印良品の家で最初に木の家からお話していただきました。
まずは、木の家
家族構成が変わっても、
間取りを変えられるという特徴を持っています。
またトリプルガラスによる断熱効果や、軒が深く 夏の高い太陽で直射日光がはいらない造りで、
夏でもエアコンが必要ないほどです。
2つ目は、窓の家
窓の家は、窓から見える風景が写真で切り取ったような風景に見えるという特徴を持っています。
3つ目は、縦の家
東海地方には、
木の家が3つ、窓の家が1つ展示場としてあります。
無印良品の家では、
「永く使える」「 変えられる」をコンセプトにしていて、
今回は浜松市中区和地山の展示場を見せていただきましたが、シンプルでいて木の優しいぬくもりのある家でした。
無印良品の家では、「見せる収納」が特色で、収納できる棚でパーテーションをしていたり、キッチンの鍋や、フライパンもキッチンの下にあえて見せたまま収納してありました。
※人は目線が上に行くため、下に置いてあっても気づきにくいそうです。
また、無印良品はモジュールという考え方をしていて無印良品で売っている収納用品は、日本の家や、収納スペースに合った大きさになっています。
押し入れやクローゼットに無駄な隙間を作らないように、大きさを合わせてあります。
色々なサイズの収納用品を購入すると、高さや幅が合わず見た目がバラついてしまいますが、
無印良品の収納用品はどんなサイズのものを組み合わせても最終的な寸法が同じになるように作られています。
それだけでも、家が片付けられてる綺麗に見えるようになっています。
無印良品のお店には、収納アドバイザーの方がいるお店もあるので、もし見かけたら相談してみて下さい!
失敗しない家づくり
最後に、失敗しない家づくりを教えていただきました。
まずは、予算を決めます。
!!!注意点!!!
土地から家を探す人の一番してはいけないことは、
「予算を決める前から土地を探すこと」ということです。
予算の出し方
支払可能金額から算定した借入金額
又は、借入可能額
+
預貯金
です。
家づくりに必要な資金としては、「土地価格+建物価格+諸費用」があります。
諸費用は、意外と金額がかかることが多いので、先に諸費用を予算から引いて、土地や建物の価格を決めて行くと失敗しない家づくりができるということでした。
今回のママゼミは、収納の仕方や家づくりに大切なことを教えていただき、これから家づくりを考えていくにあたってとても参考になりました。
子供達にも、キッズスペースがありママ達が真剣に家づくりについて勉強している間、お利口さんに遊んでてくれました。
今回もとても充実した時間になりました。
また次回のママゼミに参加するのが楽しみです!
~ママゼミ協力企業~