「鍼灸&ツボ刺激で体質改善~健康美人になろう~」ママゼミ参加者のママより感想です!
講師「浜松医療学院・山内彩乃先生」
講師の先生は、浜松医療学院鍼灸学科教員の山内彩乃先生。
美容鍼灸が専門ということで、先生ご自身が美しい方でした。
講義を受けるうちに、先生の美しさは、外見だけでなく内面から生み出され作られたものだと実感。
そんな健康美人の先生から東洋医学の基礎を教えてもらいました。
東洋医学とは?
「東洋医学ー調和・平行」
西洋医学は、身体の悪い部分、悪い状態の治療を行うのに対し、東洋医学は全身を見て、全体的・局所的の治療を行います。
また、病気とは診断されなくとも、健康ではなく病気に向かっている不調(未病)を改善するのが東洋医学です。
「気・血・津液」
身体の調子を整える3要素が「気・血・津液」。この3つのバランスが大切だと知りました。
この3つを具体的に分かりやすく解説してもらいました。
実際に自分が何が不足してるのかを体質チェックシートに使って、自分の体質を確認しました。
参加した方々の中で多かったのは、気滞タイプ
いわゆるストレスが原因となり、エネルギーの循環がうまくいっていない状態!まさに、育児や家事、仕事等でメンタルトラブルを知らないうちに起こしているのかも…!?
そんな時は、レモンやニンニク、それに生姜、特に乾燥させた干姜が効果的だそうです。
気=生命力の源 すべての生命活動のためのエネルギー
血=栄養物質を全身に届ける働き
津液=体内の水分 心身を潤し冷やし滑らかにする働き
ツボ(経穴)探し体験
東洋医学について知り、自分の身体の状態が少しわかったところで、今度は、実際に体験。
全身を巡る気と血の通り道(経路)の上にあるツボ(経穴)を探し、セルフケアしました。
目を閉じて自分の手の感覚を研ぎ澄ますのがポイント!「イタ気持ちいい」感覚でツボを刺激することで身体が軽くなった気がしました。
貼る鍼体験
続いて、貼るタイプの鍼(パイオネックス)を体験。
立った状態で前屈をした後、外くるぶしのすぐ横のツボに鍼を貼りました。
再度前屈をすると、固い身体が少し柔らかくなり、届かなかった手のひらが床につきました。
驚くべし鍼のパワーを実感しました。
温灸体験
江戸時代の有名な俳人、松尾芭蕉も『奥の細道』の冒頭で旅に備え「三里に灸すえるより…」という足三里。
今回はその足三里ではなく、うちくるぶしの横のツボにお灸(せんねん灸)を体験。
じんわりと熱が伝わり温まるお灸は、すえるだけでリラックスした気分になりました。
また、最近はバラや、緑茶など、アロマ灸と呼ばれる香りが立つお灸もあり、心地よくゆったりとした時間を味わいました。
お灸は、もぐさ(ヨモギ)が原料と知り、草餅でおいしいヨモギが灸になることにも驚きました。
ガレット屋さんのクッキー
体の中からキレイになるにはもちろん食生活も大切、ということで、リラックス効果が高いカモミールティと体を温めるナッツ類をいただきながら講義を聴き大満足。
さらにお土産には、クレープリー&ブラッスリー「プティアミカフェ」さんのカモミールティとクッキーの詰め合わせをいただきました。
帰宅後、3時のおやつに早速クッキーをいただきました。
見た目もかわいいクッキー、さとうきびやクルミやナッツ等、原材料から身体に優しく、再び心も身体も癒されました。
ハロウィンクッキーなどのスイーツだけでなくそば粉のガレットも有名ということで、来週にでも足を運んでみようと思います。
終わりに
子供たちもキッズスペースでエネジンのスタッフの皆さんに遊んでもらい、プティアミカフェさんのお土産にも大満足。
母子ともに充実した時間を過ごすことができました。
次回のママゼミに参加するのが楽しみです。
~ママゼミ協力企業~
エネジン株式会社 / 専門学校 浜松医療学院 / プティ アミカフェ
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