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袋で調理出来ちゃう!災害時に役立つ簡単パッククッキング【親子丼】

袋で調理出来ちゃう!災害時に役立つ簡単パッククッキング【親子丼】

こんにちは。エネフィのおかあさんです!

東日本大震災が起きて、10年。
今日という日は、忘れてはなりませんね。

災害について多く考える日でもある今日。
防災の準備は整っていますか?
静岡では、いつ大きな地震が来てもおかしくない、と以前から言われています。
今一度備品や避難経路等確認しておきましょう!

今回は災害直後、ガスや電気が使えなくなった時に役立つ知識として、
洗い物要らず!袋で調理できる「親子丼」レシピ」をご紹介します。

用意するもの(1人前)

<お米の材料>
◆無洗米・・・2/3カップ
◆水・・・2/3カップ

<親子丼の具の材料>
◆焼き鳥缶・・・1缶
◆めんつゆ(今回は2倍希釈の分量)・・・50ml~60ml
◆水・・・50ml~60ml
◆卵・・・2個

<調理用具>
◆ポリ袋(湯煎可能な物)・・・3枚
◆計量カップ
◆コンロ
◆鍋
◆ハサミ

作り方

1.ご飯を炊く準備をする

ポリ袋にご飯を炊く分の水と無洗米を入れます。ここでは水2/3に対し、無洗米2/3で入れていきます。
全て入れたら、空気が入らないよう袋の口を縛ります。

2.鍋に水を入れて火にかける

ポリ袋のご飯や具材を湯煎できる程度に、鍋に水をはって火にかけます。

3.水が沸騰するまでの間に、親子丼の具を作る

焼き鳥缶、めんつゆ、水を分量通りポリ袋へ入れていきます。焼き鳥缶の煮凝りごと入れます。
めんつゆは、今回2倍希釈の分量なので、ご家庭で使用されているめんつゆの希釈率に合わせてください。

!注意!後で溶き卵を入れるので、ここでは袋の口は縛らないでください。

4.鍋が沸騰してきたら、ご飯の袋を入れる

15分~20分くらいでご飯が出来上がります。それまで沸騰しているお湯で湯煎してください。

5.溶き卵を作る

ポリ袋へ卵を2個割り入れ、外からもんでとき卵にします。

6.親子丼の具の袋を、袋の口を持ったまま湯煎する

袋の出し汁が沸騰するまで入れておきます。

7.出し汁が沸騰したら、溶き卵を入れる

卵の袋の下の角をハサミで切り、少しずつ具が入った袋へ入れます。
卵はお好みの固さになるまで湯煎します。
半熟くらいが良い方は、卵を入れて30秒数えたら火を止め、余熱で温めましょう。

8.ご飯の袋と親子丼の袋を取り上げて盛り付ける・・・・完成!

ご飯袋を15分~20分くらい湯煎したら、取り上げます。
袋が熱いので注意です!!
器には袋に入れたまま盛り付けると、洗い物が出なくてすみます。
災害時は水が不足するので、食べ終わったら捨てるだけ!の袋を活用していきましょう!

親子丼の袋は卵の袋の時のように、袋の角を切るとうまく盛り付けられます。

完成です!

焼き鳥缶なんて・・・と思いましたが、とても美味しいです◎

日頃から備品や知識を蓄えておこう!

日頃から防災備品はもちろんですが、災害発生後の生活を想像していざという時の為の豆知識は、覚えておいて損はないかな、と思います。

普段からアンテナを張っておきましょう!

ママゼミ告知【5組限定!】簡単!美味しい!パッククッキング!を一緒にやってみませんか?

▶日時:3月27日(土) 11:00~12:00
▶場所:エネジン㈱本社 (浜松市中区高林5-6-31)
▶費用:参加費無料(材料はご用意します!)
▶内容

ここでご紹介した「親子丼」を一緒に作っていきます。
また、災害時に役立つ豆知識として、新聞紙で作るスリッパの作り方もご紹介します!簡単なので、お子様と一緒に作成できます。
ぜひご参加ください。

※当日は感染対策のため、5組様限定で十分なソーシャルディスタンスを取り、換気や消毒をして実施致します。
詳しい感染対策は、下記のURLへ記載しておりますのでご確認ください。

▶お申し込みはこちらから!
https://mamazemi.com/zemi/detail/309


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