こんにちは、エネフィのおばあちゃんです。
ついに開催されました。ヒートショックセミナーinトクラス西山工場。
最近寒くなってきたせいか、年をとったせいか、お風呂に入ってもカラダがすぐに温まりにくくなりました…効果的な入浴方法など、今日はバスクリン温泉入浴指導員 睡眠改善インストラクター石川泰弘さんのセミナー内容をご紹介します。
まず、お風呂の効果として、下記の3つがあるそうです。
①浮力からくるリラックス
②温熱からくる血管拡張・自律神経への影響
③水圧からくる血流促進
この3つをより効果的にカラダに取り込みたい!そう感じる人も多いと思います。もちろん、おばあちゃんもその一人です。
そこでお風呂に入るために気をつけるポイントをご紹介します。これを実行することで、ヒートショック予防にも繋がりますよ。
お風呂に効果的に入る6つのポイント
①心地よい温度で入りましょう。
「熱い!」「寒い!」とカラダを強張らせて入る温度は要注意。とくに40℃以上の熱いお湯に短時間で入る方、温まってもすぐに湯冷めする可能性が高いです。
②額からうっすら汗をかくくらいが適度です。
体調によっても入る時間を変えましょう。心拍数があがってドキドキしたり、汗をいっきにかいた場合は、すぐにお風呂から出てください。
③水分をしっかりとりましょう。
水、お茶、イオン飲料、何でも良いです。お風呂に入る前、入った後は水分をとりましょう。
④お風呂の環境を整えましょう。
浴室や脱衣所を温めて、家の中の温度差を少なくすることが大切です。最近のお風呂はすごいですから、ついてる機能はフル活用しましょう。「節約したいから」といって、せっかくある暖房を付けないなんて、カラダの負担ですよ。
⑤汗をかいたらすぐに着替えましょう。
⑥布団に入る1時間30分程前にはお風呂から出るよう心がけましょう。
ヒートショックでなくなる方は、高齢者が多いと聞きました。
あなたの周りのおじいちゃんやおばあちゃん、どんな環境でお風呂に入っていますか?身近にある死の危険、出来る所から見直して、長生きしてもらいたいものですね。
※オリンピック選手も、お風呂の大切さを実感していて、リオオリンピックにバスクリン商品を持っていった選手もいたり、コンパクト風呂を持参した選手もいたそうですよ。(リオにお風呂は無かったとか…)
それでは、みなさんお体にお気をつけて。