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エアコンの節電方法をお伝えします!

エアコンの節電方法をお伝えします!

oba_chanみなさん、こんにちは。
エネフィのおばあちゃんです。
本日は、本格的な夏が来る前にエアコンの節電についてお話ししようと思います。

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【1】エアコンをきれいにしよう

○フィルターのお掃除

2週間に1度は、フィルターをそうじしよう

エアコンの空気をすい込む入り口には「フィルター」がついていて、ゴミやほこりがエアコンの中に入らないようにしています。
この「フィルター」に、ゴミやほこりがついていると、空気の通り道をふさいでしまうので、空気をしっかりすい込むことができなくて、部屋をすずしくするのに多くの電気を使うことになってしまいます。
むだな電気を使わないために、2週間に1度は、フィルターをそうじするようにしましょう!

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○フィルターのおくにある冷却フィンも見てみよう

フィルターのおくにある「冷却(れいきゃく)フィン」という部品もきれいにしておくことが大事です。
この冷却フィンにほこりがたまっていると、空気をしっかりすい込むことができなくなってしまうため、部屋を冷たくする力も低くなってしまいます。
そうすると部屋を冷やすまでにかかる時間も長くなるから、より多くの電気が必要になってしまうのです。
だから、フィルターだけじゃなくて冷却フィンもチェックし、冷却フィンがよごれているようなら、プロのそうじ屋さんに相談してみましょう。

【2】お部屋の外の室外機もチェックしよう

エアコンは、部屋の中の室内機と、部屋の外の室外機の2つがセットになっています。
お部屋で冷房を使っているとき、室外機は、部屋の中の空気からうばった熱を、部屋の外にすて続けているから、熱い風が出ているんです。

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○室外機の吹き出し口が物でふさがっていませんか?

室内機がすい込んだお部屋の空気の熱を外にすてるとき、ふき出し口の前に物を置いたり、カバーでおおっていると、熱がにげられなくなってしまいます。
せっかくすてた熱を、また、すい込んでしまうと、お部屋をすずしくする力が弱くなってしまいます。
室外機の前はできるだけ広くして風通しをよくし、空気がスムーズに流れるようにしましょう。
室外機用のカバーをつけているおうちは、エアコンを使っている間は、はずしておくことがおすすめです。

○室外機に直射日光が当たりっぱなしになっていませんか

夏、室外機に太陽の光が直接当たっていたり、地面に反射(はんしゃ)した太陽の光に照らされたりしていると、そのまわりはとても温度が高くなってしまいます。
そうすると、室外機が熱をすてられなくなって、多く電気を使うことになります。
室外機から1mほどはなれたところに、植木を植えたり「すだれ」を立てかけるなどで日かげを作ってあげてみてはいかがでしょうか。
ただし、室外機が熱をすてることができるようにしておくことが大事で、室外機を板で囲ったり、「すだれ」をかぶせてふき出し口をふさいでしまったりしないように注意しましょう。

【3】エアコンの使い方を見直そう

節電をめざして、エアコンの正しい使い方のクイズにチャレンジしてみませんか?

1.冷房の設定温度を1℃高くすると、何%の節電になるでしょうか?

→答えは・・・・・10%です。

冷房の場合は、設定温度をたった1℃上げるだけで、なんと約10%もの節電になります。
エアコンの設定温度に気をつけることはとても大事ですね。
でも、くれぐれも無理はしないようにしてください。とくにお年寄りや赤ちゃんは、自分の体温を調節するチカラが弱くて、体調をくずすおそれもありますので。

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2.風量設定は「微風」「弱風」「自動」のどれが一番省エネになりやすい?

→答えは・・・・・自動です。

風量設定を「自動」にしておくのが一番省エネになりやすいですよ。
風量設定を「自動」にしておくと、部屋が冷えるまでは強風で、その後は微風というように、一番効率よく、部屋にいる人が心地よく感じるように風量を調整してくれます。
エアコンは、スイッチを入れてすぐのときなど「部屋をがんばって冷やしている」状態のときに、多くの電気を使います。
「微風」や「弱風」のままにしていると、部屋が冷えるまでの時間が長くなって、結果的によけいな電気を使うことになるのです。
だから、最初は強風にしておき、部屋が冷えたら微風・弱風に切り替えてくれる「自動」がおすすめですよ。

3.こまめにスイッチを入れたり切ったりすると節電になる?

→答えは・・・・・×

節電のために、こまめにスイッチを入切しているおうちはありますでしょうか?
「部屋がすずしくなったらエアコンを止めて、暑くなってきたらまたスイッチを入れて」とスイッチを入れたり切ったりするのは、エアコンに温度の調整をまかせるより、たくさんの電気を使っているかもしれません。
じつは、エアコンはスイッチを入れてすぐのときなど「部屋をがんばって冷やしている」状態の時に多くの電気を使いますが、それにくらべると、設定した温度まで冷えた後、部屋をそのままの温度にしておくために使う電気は、とても少ないんです。
「暑くなってきたらまたスイッチを入れる」と、暑い温度から設定した温度まで冷やさないといけないから、多くの電気を使うことになりますよ。
部屋にいないときはスイッチを切って、部屋にいるときはエアコンに温度の調整をまかせるようにしましょう。

 

いかがでしたでしょうか?

簡単なことから試してみてはいかがでしょうか?

今月に、はままつママゼミでエアコンのお掃除術などをやるそうです。

「家計費を少しでも削減しよう!新電力の仕組みを知って光熱費削減&省エネ術!」

日にち⇒ 2018年6月16日(土)
時 間⇒ 10:00~11:30
場 所⇒ エネジン株式会社(浜松市中区高林5-6-31)
駐車場⇒ あり
参加費⇒ 無料
持ち物⇒ 特になし
子連れ⇒ OK

ここでは、新電力のお話し以外に、エアコンの実機を用いて、フィルターが汚れている場合とそうでない場合の電気使用量も計測するそうです。お掃除のやり方も教えてもらえますよ。お申込みはこちらです。

→はままつママゼミ→→http://www.mamazemi.com/

参加してみる価値がありそうです。

それでは皆さん、お体にお気をつけて。

 

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