最近はとても暑い日が続いたり、過ごしやすい日が続いたりしていますが、体調管理は大丈夫ですか?
さて、前回は熱中症対策の1つで「エアコンと扇風機を上手に使う」事を皆さんにご紹介しましたが、
今日はその「エアコン」についてお話します。
夏場になると、エアコンを長時間使うようになり、電気代が増えて困っている方、たくさんいますよね。
つい先日我が家に省エネ診断をしにきてくれたお兄さんに、エアコンの上手な使い方や省エネで節約にもなる使い方をたくさん教えてもらったので、皆さんにも紹介しますね。
①カーテン、複層ガラス、二重サッシ(内窓)で窓からの熱の出入りを防ぎましょう。
熱の出入りの70%は窓と言われています。その窓の熱の出入りを工夫する事で、冷気を室内に留まらせ、エアコンが無駄に稼動しないように心がけましょう。最近のエアコンは、室内が設定温度になると自動で運転がかなり弱まります。既存のガラスから、複層ガラスへの交換っていうのも簡単にできるみたいですよ。
②2週間に1度はフィルターのお掃除をしましょう。
フィルターにほこりが溜まっていると、無駄な負荷がかかり、運転効率が悪くなるだけでなく、故障の原因にもなります。
私の場合はいつも息子にお願いしています。
自動でフィルターをお掃除してくれるエアコンもあるみたいです。
③室外機のまわりには物を置かないようにしましょう。
室外機のまわりに物を置いているご家庭をよく見かけますが、冷暖房の効率が悪くなるみたいです。特に吹出口には絶対に置かないようにしましょう。
④1度でも高い温度設定を心掛けましょう。
冷房の温度を例えば27℃→28℃にするだけで、年間電気代約670円も節約ができます。
扇風機の併用、室内ではなるべく薄着、と1℃でも温度設定を高くできるように、心掛けましょう。
とまあ、まだまだ皆さんにお話したいことはたくさんありますが、今日はここら辺にします。
省エネ診断では、エアコンだけでなくて、テレビや冷蔵庫、照明等、年間の電気代で多くの割合を占めている家電製品についてもたくさん教わりました。
皆さんも機会があれば一度やってもらうといいですよ。おすすめです。
それでは皆さん、お体にお気をつけて。