こんにちは、エネフィのおばあちゃんです。
最近とっても暑いですね~皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日はお年寄りの熱中症について。
熱中症患者の約半数がお年寄りということを皆さんご存知でしたか?
なぜお年寄りが熱中症になりやすいかというと、
①体内の水分が不足しがち
②暑さを感じにくい
③暑さに対する調整機能が低下している
④頑固・無理をする
確かにおばあちゃんもクーラーが好きじゃないし、暑くても我慢してしまうことがあります、、
でも皆さん!室内でも熱中症になることがあるんですよ!
熱中症にならないために必要なことは、
①こまめに水分補給をする
たくさん汗をかいていないときは麦茶や水でOKです。汗をたくさんかいたときはスポーツドリンクのほうが良いです。
②部屋にこもりっきりにならず一日一回は外へ出る
外に出ないと暑さに慣れません。散歩など無理のない範囲で汗をかく習慣を身につけましょう。室内で軽くストレッチをするだけでも多少の効果はあります。
③エアコンをうまく活用し、暑さを和らげる
体に直接当たらない風向きにしましょう。冷たい空気は下に降りてくるので、部屋の天井付近に送風するだけでも、部屋全体を冷やすことが可能です。
④部屋の風通しを良くする
窓を開けて空気を入れても外の温度が高いと、効果が少なく返って室温を高くしてしまうことがあります。扇風機や送風機を使用しましょう。部屋の中の空気を動かすことが重要です。
暑いからってずっと外に出ないのも良くないんですね、、気をつけましょ!
おばあちゃんもエアコンと扇風機を上手に使って快適な部屋作りを心がけていきますね。
あと、熱中症予防として大切なのは声かけですね。
家族や周りにいる人たちも、熱中症は暑ければいつでも起こる危険性があると思って日ごろから注意をして声かけをしましょうね。