こんにちは!お父さんです。
お家の壁をよ~く見ると下の方に何かついているの分かりますか。壁の下に高さ10センチもない物がぐるぐるとついていますね。
床と壁に接するこの物の名前は幅木「はばき」と読みます。巾木と書くこともあります。
ではこの幅木は何のためにあるのでしょうか?おもに3つのぐらいがあります。
①見た目
壁したに幅木をとりつけることで見た目をすっきりとさせる効果があります。お家のなかの扉の枠と色を合わせることで部屋全体に統一感をもたせることが出来ます。
②衝撃緩和
お部屋を掃除する時、掃除機を使用する事が多いと思います。掃除機の吸い込み口が壁にあたると壁紙は簡単にこすれてキズが付いてしまいます。キズを防ぐためにもこの幅木は大変役にたっています。我が家では、お掃除ロボットが大活躍しているんですけどあのお掃除ロボ壁にガンガンぶつかりながら頑張ってくれていますので、幅木がなかったらあっと言う間に傷だらけの壁になっていますね。
③見切り
床と壁を見切る。家を作る時、床と壁を別々に作る際、どうしてもわずかなすき間が出来てしまう場合があります。こいったところを見切り材で隠します。壁の上は廻縁と呼び、下を幅木と呼びます。この見切り部分は実は大事な役目もあり、素材が違う場合例えばコンクリートの床、壁は木製の場合、伸縮が違います。また素材が同じようなものでも振動などが伝わるのを見切ることで防ぐ効果もあります。見切りがなく幅木の設置もないと床にワックスを掛けたら壁紙がワックスを吸い上げて下の方にしみ跡が出てしまうこともあります。
幅木取替施工前
取替前の幅木です。樹脂製で出来ているソフト幅木と呼ばれています。安価で設置できたり、木製のものより厚みがないため物を壁際に置く場合幅木分の厚みですき間が開きに物を壁際に置く事が出来接着材で取付ますので写真のように取れてきてしまう場合があります。
接着材で取付ますので写真のように取れてきてしまう場合があります。
幅木取替後
新しく取り替えた幅木です。新しいものは木製になりました。ソフト幅木よりこちら木幅のほうが見慣れているのではないでしょうか。クッション性はありませんが強固性はありますので堅い物があたっても穴があくことはまずありませんね。むしろ壁の素材がプラスターボードのような石膏系だと壁の方が簡単に傷んでしまうと思います。
以上、簡単ではありますが幅木を取替リフォームより幅木とは♪でした。
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