『リラックス・ストレッチでココロとカラダをゆっくりほぐす。』
ママゼミに参加してくれたママより感想です！
講師の方は、
浜松医療学院
柔道整復学科の先生お二人でした。
柔道整復学科とは、接骨院の先生などを育成するための学科です。
今回のストレッチは、リラックスに注目して行い、無理なストレッチや痛みを伴うものは一切行わないというものでした。
育児で大変なママ達は、抗重力筋という、重力に勝つために
『使う筋肉＝戦う筋肉』
をたくさん使っています。
抗重力筋には「交感神経」と「副交感神経」の２つがあり、
特にママ達の育児に使うのは交感神経なので、
交感神経とは反対の副交感神経を使ってストレッチをすることによってリラックスさせるというものです。
副交感神経によってリラックスできると『幸せホルモン』が出てくるそうです(#^.^#)
幸せホルモンは、
ただストレッチだけででるものではなくバナナや、牛乳、豆類などバランスの良い食事をすることによって
幸せホルモンの材料となります。
幸せホルモンをストレッチで出すためには、普段からバランスの取れた食事を取ることが大切のようです。
他にも、子供に叱ったりして怒った顔ばかりしていると、交感神経を使ってしまうので愛想笑いでもいいのでなるべく笑顔でいることを心がけることも大切と教えていただきました。
実際に行ったストレッチ、15種類をご紹介します。
①立った状態でぐーっと伸びてゆっくり下ろす。
天井に引っ張られるようなイメージで、できるだけ腰を反らないようにする。
②頭の後ろで手を組み、脇を締めて手の重みを感じながら頭を倒し、首の後ろを伸ばす。
次にこめかみに反対の手を当てて横に倒す。これを左右。
③壁に片手をつけて、一歩前に足を踏み出し胸を広げる。
④足を大きく開いて両手を膝に置き腰を落とし、身体を左右に捻る。
⑤四つん這いになり、背中を丸めたり反らしたり。お尻を突き出さないように気をつける。
⑥正座で身体を前へ倒して、手をなるべく遠くへ伸ばす。
手の位置を変えて左右も伸ばす。
⑦あぐらの姿勢から片方の足を後ろへ持っていき、身体を前に倒してお尻を伸ばしていく。
⑧コロンと横になり、上の股関節を曲げ、片方の腕は伸ばし、もう片方の腕は肘を曲げ頭の後ろに置く。
そのまま胸を開いていき、胸郭の体操を行う。
次に、横向きのまま手の平を床で合わせ、上の手の平を下の手の平より少し遠くにずらし、そのままなるべく遠くを通るように胸を開いていき、胸郭の体操を行う。
⑨横向きのまま、上にある足のつま先を持ち、後ろに引き、ももの前を伸ばして行く。
⑩仰向けになり、片方の膝を曲げて自分の胸に引き寄せる。次に、つま先を持ち徐々に膝を伸ばしていく。
⑪仰向けで膝を楽な位置に曲げ、左右の股関節を交互に内側に倒して外側を伸ばす。
⑫膝を伸ばして軽くパタパタと曲げ伸ばし。
⑬膝を伸ばした状態でつま先を内外に交互に動かす。
⑭ぐーっとつま先をあげて、ふくらはぎを伸ばす。
⑮仰向けのまま、ゆっくりと深呼吸腕を伸ばして下げるのを繰り返す。
これらのストレッチで大切なのは、
☆無理をしないこと
☆痛みが出たら辞めること
☆呼吸は止めず、いつものように
です。
この３つを意識しながら、15のストレッチを行いました。
今回のストレッチが終わった後には、
身体がすっきりし、軽くなり頭の中もスッキリしたような気がします。
イヤイヤ期に入りかけている我が子に最近怒ってばかりでしたが、ストレッチが終わった後は、たくさん笑顔でお話しできたと思います！
幸せホルモンを身をもって体験することができました(^^)
帰りには、街中にお店のある『Petit ami cafe プティアミカフェ』さんのお菓子をお土産にいただきました。
プティアミカフェさんは、
今年6月25日にオープンしたばかりのフランス パリのような雰囲気のお店です。
そば粉100%のガレット、フレンチ惣菜、
スイーツが楽しめるお店で、
奥様が子育て真っ最中のママさんなので、お店の中にはオモチャ、ベビーチェアが用意されています。
子連れママ達には優しいお店になっています。
ガレットも本格的でとても美味しいのでオススメです！
今回も、ストレッチして身体が軽くなって、幸せホルモンが出て子供にたくさん笑顔をあげられて
帰りには美味しいお菓子までいただけて、とても充実した時間になりました。
また次回のママゼミに参加するのが楽しみです（＾◇＾）
～本日のママゼミ協力企業～
エネジン株式会社 / 専門学校 浜松医療学院 / プティ アミカフェ
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