美味しいご飯大好きのエネフィのお母さんです♪
今日は、秋晴れ☆嬉しいですね!
雨が続くと、気分も少し沈んでしまう気がするので・・・
でも、美味しいご飯を食べると、幸せな気持ちになれます。
今日は、秋を感じるご飯を紹介します。
栗
秋と言えば、栗!
定番の栗ご飯、栗の渋皮煮、モンブラン、栗むし羊羹!
そのまま食べても甘みがあって、美味しいですね。
栗の栄養素
■少量で、必要な栄養素を取れる
栗は、種子ですのでナッツ系です。
他のナッツ系は脂質が多いのですが、栗は、でんぷんは多く脂質が少なくヘルシーです。
しかも、ナッツ系の特徴であるミネラルが豊富です。
■ 主成分は、でんぷん
でんぷんの豊富な作物と言うとイモ類、穀物ですが、栗のでんぷんは樹上でとれる浄化された貴重なでんぷんです。
豆類やイモ類と比較するとでんぷんの粒子がとても細かいです。
これが、上品な味わいを生んでいます。
熱量は果実類で1番。少量効率のよいエネルギー補給食品といえます。
たんぱく質・ビタミンA・B1・B2・C・カリウムも比較的豊富です。
サツマイモと比べると、食物繊維も多いんですよ!
また、ミネラル類も豊富で現代人に不足している、必要不可欠な微量要素の亜鉛が豊富です。
亜鉛が不足すると味覚障害・生殖機能の減退・肌荒れ・抜け毛等が症状がでるとされてます。
最近わかったことで、渋皮にはポリフェノールの一種であるタンニン・プロアントシアニジンを多く含みます。
この物質は体の活性酸素を取り除きます。
レシピ
栗ご飯
<材料4人分>
米 2合
栗(皮つき)200グラム
酒 大さじ1
塩 小さじ1
<作り方>
1.米は洗ってザルに上げ、20分ほどおいて水気をきる。
2.栗はたっぷりのぬるま湯に(35~36℃)に10分以上浸し、鬼皮(外側の硬い皮)をやわらかくする。
3.2.の栗の底の部分を包丁で切り落とす直前まで切り込みを入れ、底から先端に向かってはぐようにして鬼皮をむく。
4.残った渋皮(内側のやわらかい皮)をむき、4等分に切り、10分ほど水に浸す。
5.炊飯器に1.の米を入れる。酒・塩を加え、内釜の2合の目盛りまで水を加え、ひと混ぜし、4.の栗をのせて炊く。
さつまいも
子供と女性が好きなさつまいも!
特に、女の人は、どんな料理でも大好き!
さつまいもご飯、てんぷら、大学芋、スイートポテト!
色々な料理に出てきますね!
さつまいもの栄養素
■注目の栄養素
ここ最近では、免疫力を高めたい方や、血圧やコレステロールなどによる生活習慣病が気になる健康志向の方から注目されている食材。
それだけでなく、さつまいもに含まれるクロロゲン酸やアントシアニンには抗酸化作用があり、美容や美肌を意識する方にもオススメなのです!
■食物繊維が腸内環境を整える
食物繊維の主な特徴として、腸内に存在する善玉菌を増やし悪玉菌や毒素を吸着して排泄する働きがあるといわれています。
特に便秘体質の方の場合、便中に含まれる老廃物が長期に渡って溜まり続けることにより、腸内環境が悪くなります。
さらに便秘が続くことによって、悪玉菌や毒素などの有害物質が腸壁を通して血液中に入り込み、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルが起こりやすくなりますので、日頃から意識して食物繊維を摂りたいですね。
■美肌成分
さつまいもには糖分をエネルギーに変えるビタミンB群、抗酸化作用を持つビタミンE、コラーゲンの生成を促進するビタミンCなど、様々な栄養素がバランスよく含まれた食材であるといえます。
一般的にビタミンCは熱に弱く、加熱調理をすると失われやすいのが欠点です。
しかし、さつまいもに含まれるビタミンCはでんぷんによって熱から保護されているため、加熱調理をしてもその成分が失われにくいという特徴が!
そのため、ビタミンB群やビタミンEとの相乗作用でシワやたるみ、シミやそばかすなどの美肌効果が期待できる美肌食材だったのです(*^_^*)
レシピ
さつまいもご飯
米 2合
さつまいも 200グラム
酒 大さじ1
塩 小さじ1
<作り方>
1.さつまいもはお好みの大きさ(小さいと崩れる事があるので一口大)に切り、水に数分さらす。
2.お米をといで炊飯器にお米を入れて、通常通りの水を入れる。塩、酒を入れてよく混ぜた後、さつまいもをのせて炊く。
どちらも、炊飯器を使えば、とーっても簡単♪
いつもの食卓に秋を取り入れてみてはいかがでしょうか?
参照元:いわまの栗、スキンケア大学