「おうちで実践!家具の固定で家族を守る!&親子で作るストローハウス」参加者のママより感想です!
まずは、親子でストローハウス作りから!
講師の方は、エネジン株式会社の方でした。
ストローと、5個の組み合わせたクリップを使って家の形を作っていきます。
これが意外と難しく、二階建てを作ろうとしましたが、安定感を求めると、どうしても一階建てが限界でした。
一歳七ヶ月の子供のほうが器用に、クリップをストローの中にはめ込んで作っていました。
ストローハウス作りからも分かるように、二階建てというのは作るのも難しく、地震となると、どうしても揺れが大きくなってしまいます。
実際に、地震の際の怪我の原因は、大きな揺れでの家具の転倒によるものが30~50%もあります。
家具の固定をしていることで、家族を守ることができるということが良く分かりました。
けれど家具の固定をしようとしても知識が少なく、結局やらずに終わってしまう方が多いかと思います。
実際に我が家は、そうでした。
まずは、簡単にできる地震対策!
①家具の重心を下げる
→重いものを下に入れ家具の重心を下げることによって揺れでの転倒を防ぐ
②逃げ道のなくなる家具の配置をしない
③就寝時の頭の上に家具を置かない
④食器棚は、扉ではなく引き出しタイプにする
→食器類は倒れると、音でパニックになりがちなので倒れない置き方をする
という4点を教えていただきました。
また一番頑丈な家具の固定の仕方として〈壁の桟と家具の桟をL型金具でとめる〉
という方法を詳しく教えていただきました。
用意するものは、
下地探し
というものです。
→下地探しとは、ホームセンターなどに売っている、下地の木を探すための道具
まずは、下地探しで壁の下にある木を探します。
※この下の木と家具にきちんとビスを打つことによって、より強度のある家具の固定になります。
※むやみに探すよりも下から30㎝横は、45㎝感覚で探すと見つかりやすいそうです。
みつけた木の幅を図って、真ん中くらいにビスを打てれば家具はきちんと固定されます。
ただL型金具でとめられないものや、壁に穴をあけたくない場合などはホームセンターにいくと色々な種類の家具を固定するものが売っているので、自分の家に合ったもので家具を固定するというのも大切です。
我が家も、自分の家に合った方法を探しながら、家具を固定していこうと思いました。
ガスコンロの掃除の仕方
そして今回のスペシャルゲストとして
リンナイ株式会社の大津さんにガスコンロの掃除の仕方を教えて頂きました。
必要なものは、
「はぶらし、フキン、重曹水か中性洗剤」です。
1.初めに、バーナーヘッド
めづまりを取ることが大切なので、はぶらしで磨きます。
2.トップの部分
ガラスタイプと、フッ素コートかによって掃除の仕方が異なります。
●ガラスタイプは、ガリガリ削って汚れを落としますが
●フッ素コートは、中性洗剤で10分くらい置いてから、油を浮かせてフキン等で汚れを拭き取ります。
3.次にゴトク
鍋に重曹水をいれて煮ます。
4.最後にグリル!
ここが一番大変なのですが、網とお皿はさらっと洗い、ガラス部分は、重曹水でつけおきします。
これでガスコンロは全てピカピカ!
意外と簡単に出来るんだと気付かせてもらいました。
今回実践もさせていただいたのですが、ステンレスで出来ているところの焦げ目ってなかなか取れませんよね。
でも大津さんに、
「研磨剤入りのステンレス専用洗剤をラップにつけて磨く」という方法を教えていただき実践したら…
あっという間にピカピカに!!
これにはとても驚きました。
年末の大掃除もこれで手が痛くなるほど磨かなくて良くなると思うと、来てよかったと思いました。
文明堂さんのハニーカステラ
甘くて、やわらかくて
子供にも食べさせたい優しいお味
うちの子もパパの分をほとんど食べていました。
◎これから必要な地震対策
◎ガスコンロの掃除の仕方
◎美味しいおやつと
◎ママの息抜き
◎子供は遊べる
今回もとても充実した時間になりました。
また次回のママゼミに参加するのが楽しみです。
~ママゼミ協力企業~
◎家具固定のことなら⇒エネジン株式会社
◎ガスコンロやお掃除の仕方のことなら⇒リンナイ株式会社
◎美味しいカステラは⇒文明堂
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