こんにちは、おとうさんです。


太陽光パネルを設置して10年が経つと、「太陽光発電の固定価格買取制度(FIT)」が終了します。
卒FITを迎えた方、これから卒FITを迎える方に知ってほしい余剰電力の活用として、おひさまエコキュートの話をします!

余剰電力は「売る」より「自家消費」がおすすめ!

余剰電力の売電価格は年々低下しています。
例として、2009年度から2024年度の価格を載せます。

卒FITを迎えると、売電収入が下がります。
売電収入が下がっても気にしない方は、「現状のまま何も変えない」ということが多いそうです。

そこで!
余剰電力(使わず余った電気)を自分で賢く使う手段としておひさまエコキュートをおすすめします!

おひさまエコキュートってなに?

「おひさまエコキュート」と聞いて、「聞いたことがある!」と思った方も多いのではないでしょうか?

おひさまエコキュートは、ダイキン製エコキュートのひとつです。
特徴的なのは、”昼”にお湯を沸かすことです。
(一般的なエコキュートは、深夜の安い電気料金で、”夜”にお湯を沸かします。)
一般的なエコキュートとは真逆の時間帯ですね。

おひさまエコキュートが沸き上げを行う時間帯は、太陽光の発電量が多くなる時間帯と同じです。
つまり、発電量が多くなる昼の「余剰電力」を使えば、売っていた電力を自家消費することができます!

↑余剰電力が、沸き上げに必要な「消費電力以上」ないといけないことだけ気をつけてください。

さらに今なら補助金も!

以前投稿した記事にも載せましたが、今なら「給湯省エネ2024事業」という補助金が出ます。
おひさまエコキュートの場合、通常の補助額に加えて、加算要件のAとBの両方に該当するため、

↑こんなに補助金が出ます!

さいごに

余剰電力の活用をしたいと考えていた方はぜひ検討してみてください!
すでに考えていた方は、補助金が出る今がおトクです!

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