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あじさいの色が変わるのはどうして?

あじさいの色が変わるのはどうして?

こんにちは!エネフィだよ!
6月に入って雨がふえてきたね~☔
雨だと外にでるのが億劫になるけど、この時期には楽しみがあるんだ(^o^)


それは季節のお花、あじさい(紫陽花)!

ピンクに青に白、色もとってもきれいだよね♪
その色の違いには秘密があるんだよ!

咲く場所によって色が変わる!

あじさいは土によって色が変わるよ!
あじさいには『アントシアニン』と呼ばれる色素をもっていて、『アントシアニン』はピンク色の花を咲かせるんだって。

あじさいが土の中にある『アルミニウム』を吸収して『アントシアニン』が結合すると色素が変化して、青色の花を咲かせるよ。
酸性の土だと『アルミニウム』が水に溶けやすくてアルカリ性の土だと溶けにくくなる。だから咲いている場所の土が酸性かアルカリ性かで変わるんだ✨

酸性の土=青色の花
アルカリ性の土=ピンク色の花

白いあじさいは土は関係なく、花自体が『アントシアニン』の色素を持たないから色が出ないんだって!

他にも水分量やほかの肥料にも影響をうけて色は変わるよ!
どれだけアルミニウムを吸収するかが色の変化のポイントなんだって。
品種によっても違うので育てたいひとはぜひ調べてみてね(*^^*)

紫陽花の見頃は6月~7月

雨がつづくとゆううつだけど、
あじさいを見に雨の散歩を楽しむのもいいかも!

皆さんも梅雨も楽しみながら過ごしてね(^^♪

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