こんにちは~!エネフィだよ!!
まだまだ寒い日が続きますが、2月になれば立春。
一足早く春を告げる静岡県の梅観スポット情報をお届けします。
お花見といえば 梅?桜?
現代ではお花見というと、桜のイメージが強いかもしれませんが、昔のお花見は梅が主流だったのかもしれません。
奈良時代にはすでに梅の木を栽培して実を食していた記述が残っていて、万葉集や平安の古今和歌集にも梅の歌がたくさん詠まれています。
そのなかで、”桜”をテーマにした歌はわずか36首なのに比べて、”梅”を詠んだ歌は約3倍の98首もあるんです。
昔は桜よりも梅の方が、人々の暮らしに馴染んでいたのかもしれませんね。
静岡県のおすすめ梅スポット♪♪
それではエネフィおすすめの梅が見られるスポットを紹介していくね!
◎ 熱海梅園(熱海市)
熱海市梅園町8-11
2023年 第79回熱海梅園梅まつり (ataminews.gr.jp)
60品種・469本の梅が咲き誇る。品種により早咲き・中咲き・遅咲きがあり、いつ訪れても梅を存分に楽しめます。
今年も、すでに梅園まつりが始まっています。全国的にも梅の名所と言われている梅園で、梅の香りに包まれながら春の訪れを感じてみてください。
◎ 洞慶院(静岡市)
静岡市葵区羽鳥7-21-9
静岡市葵区 洞慶院(とうけいいん) (tokeiin.jp)
曹洞宗の開祖・道元禅師が梅の花を好んだことにちなみ、歴代の住職が植え継ぎながら育ててきたという梅樹は400本に達し、その梅園は「東海屈指の梅の名所」とも呼ばれています。
毎年1月の蝋梅を皮切りに、3月上旬まで紅梅・白梅が華やかに色づき、境内を芳しい香りで包んでいます。
◎ 昇竜しだれ梅園(浜松市)
浜松市西区呉松町1511 ホテル大草荘付近
園内で栽培されている梅の木は、すべてしだれ梅とのことで、司、曙、寒紅しだれ、藤ぼたん、緑がくしだれなどの7種類を主に10種類以上、約350本が仕立てられているそうです。
古いもので50年余りにもなり、5m以上という大きな梅もあるそうです。
咲き誇る梅の中を潜り抜ける「しだれ梅のトンネル」は圧巻の美しさです。
まだまだ寒い日が続きますが、陽射しが暖かい日には、梅の花を見て、梅の香りに包まれて、春の訪れを感じられるお散歩をしてみるのも素敵ですね~♪