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ケガ予防のスポーツ栄養セミナー③献立例と、運動するのに必要な食事量について

ケガ予防のスポーツ栄養セミナー③献立例と、運動するのに必要な食事量について

okaasan

こんにちは!エネフィのおかあさんです(*^_^*)

ケガ予防のスポーツ栄養セミナー② 体を作るのに必要な栄養素!

ケガ予防のスポーツ栄養セミナー① 食事の必要性ついてと豚肉レシピご紹介!

の続きです。

今回は、「献立例と、運動するのに必要な食事量について」ご紹介していきます。

献立例と、運動するのに必要な食事量について

献立例

①主食(炭水化物)

②おかず(たんぱく質・脂質)

③野菜(ビタミン・ミネラル)

④果物(ビタミン・炭水化物)

⑤乳製品(たんぱく質・ミネラル)

 

運動をするのに必要な食事量

一日に必要な量

生きる上で必要な分

+日常生活に必要な分

+スポーツをする分

+日々成長する分

 

中学生に必要な食事量

男子中学生の場合

エネルギー 2900キロカロリー以上

炭水化物 50~60%

たんぱく質 60グラム以上 240キロカロリー

脂質 20~30%

女子中学生の場合

エネルギー 2700キロカロリー以上

炭水化物 50~60%

たんぱく質 55グラム以上 240キロカロリー

脂質 20~30%

 

必要な食事量

・炭水化物 一日 435グラム 1740キロカロリー

一日の炭水化物を必要量食べるには

ご飯大盛り(200グラム)×約7杯

食パン 6枚切り ×16枚

・タンパク質

一日 60グラム 240キロカロリー

一食 20グラム 80キロカロリー

(食事摂取基準2015より)

※スポーツ栄養学では 体重×1~2グラム=必要たんぱく質量となっています。自分の身体の量に合わせて摂りましょう。

エネルギー不足が続くとどうなるか?

・最初は体脂肪を利用→体脂肪量の減少

・筋肉量の減少→運動パフォーマンス低下

・不足による回復低下→骨折・貧血リスク増大

・日常生活の活動量低下→学業への影響

※特に女性は注意が必要になります!!!!!!運動性無月経・骨粗鬆症・摂食障害、、、

 

成長期の運動と栄養の考え方

・栄養配分の考え方

成長に必要な分を第一優先に!

成長には新しい骨・筋肉が必要となります

栄養を運動で消費したエネルギーに費やされ新しい骨・筋肉が作れない、、

→運動のやりすぎです!

☆発育は成長期にしかできない事、将来のことを考えた運動強度に!


 

是非参考にしてみてくださいね(●^o^●)

 

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