こんにちは~!!
おばあちゃんだよ~(^_-)-☆
明日から6月!!6月と言えば…梅雨….
梅雨と言えば…紫陽花!!
今回は紫陽花の豆知識について教えるね~~(^o^)/
紫陽花はいつ頃に咲く?
紫陽花は、地域や種類によって差はありますが、一般的に5月下旬~7月頃に見れるよ!
梅雨の時季は、日本各地で可愛いらしい姿を楽しませてくれるね(^^♪
紫陽花の種類は?
紫陽花は世界中で栽培されていて、全ての品種の合計は、3000品種以上あるとも言われているんだって!日本国内においても、14品種の紫陽花が自生していると言われているよ!
その中でも代表的な紫陽花を紹介するね!!
代表的な紫陽花
★ホンアジサイ
ホンアジサイは、日本生まれの紫陽花で、単なる「アジサイ」は、ホンアジサイを指しているよ!
★ハイドランジア(西洋アジサイ)
ハイドランジアは、ヨーロッパで品種改良され、日本に逆輸入されたアジサイだよ!別名「西洋アジサイ」とも呼ばれているよ(^o^)/
★ガクアジサイ(額紫陽花)
ガクアジサイは、日本に自生するアジサイ!周辺部だけを額縁のように咲くことから、ガクアジサイと名付けられたよ!ガクアジサイの魅力は、その個性的な佇まいで、落ち着いた雰囲気は、和モダンな庭にもよく合うね(*´▽`*)
紫陽花の色の違いはなぜ?
実は、『紫陽花の色は、土の酸性度によって決まる!』
土が酸性だと・・・・・・・青色
アルカリ性だと・・・・・・・ピンク色
これは、紫陽花の色素に「アルミニウムと結合すると青くなる」という性質があるため。
アルミニウムは、自然界では地殻や土壌の中に、多く含まれている元素である。
また、アルミニウムは、酸性の土壌には溶けやすく、植物にも吸収されやすくなるが、逆にアルカリ性だと溶けにくい。
つまり、”土に溶けているアルミニウムの含有度が少ない=吸収されるアルミニウムの量も少ない”⇒紫陽花は赤くなる、というわけだ。
リトマス紙の実験からいくと「酸性=赤」、「アルカリ性=青」であるが、紫陽花の花色に関しては、逆になるそうだ(^o^)/
また、ときどき地植えの紫陽花に、途中から色が変わる現象がみられるのは、
雨が続くことで、土壌の成分が流れ出したりして、酸性度やアルミニウムの量が変化することが原因なんだってー!!
ちなみに、白い紫陽花は、もともと色素を持たない品種であるため、何色にも染まらないんだよ(*´▽`*)
紫陽花の花言葉
紫陽花は色によって、花言葉に違いがあるよ!
★ピンク・赤紫の紫陽花・・・・・・・・「元気な女性」
★青・青紫の紫陽花の花言葉・・・・・・ 「辛抱強い愛」「冷淡」「無情」「高慢」
★白の紫陽花の花言葉・・・・・・・・ 「寛容」
紫陽花の色がバリエーション豊かなのと同じくらい、花言葉にも、前向きなものからネガティブなものまで、色別に様々な意味があるそう!
シチュエーションや人の好みに合わせて色を選べることから、紫陽花はプレゼントやインテリアにも人気が高い!!しかし、贈る相手によっては、花言葉から思わぬ誤解を受けないよう、説明が必要な場合もあるよ(^o^)/
是非梅雨の季節、紫陽花を楽しんでね!!