こんにちは、エネフィのおばあちゃんです。
最近は天気が崩れることが多く、じめじめする日が続きますね。
そうなってくると嫌でも頭をよぎるのが梅雨。
日本に住んでいる限りは避けては通れないものですが、毎年この時期になると憂鬱な気持ちが湧いてきますね。
そして梅雨になるともう一つ湧いてくるものがあります。
そう、虫です・・・!
高温多湿が好きな多くの虫に取って梅雨は大好きなシーズン。
日に日に目にする機会が増える虫によってさらに憂鬱になってしまう人も多いのではないでしょうか。
今日は、そんな虫嫌いさんに送る「家で虫を見ないようにする方法」についてお話します。
虫が湧く原因は?
家で虫を目にする原因は、
①外からの侵入
②家内での繁殖
大きく分けて上の二つです。
そのため、家で虫を見ないようにするには①②の対策、つまりは
『虫の侵入を防ぐこと』『虫が住み着かない環境を作ること』がポイントとなります。
具体的な方法は?
それでは具体的には何ぞするべきなのかについて触れていきます。
まずは①外からの侵入を防ぐための方法についてです。
1.排水溝周りのケア
虫、中でもゴキブリの侵入経路としてポピュラーなのが排水管だとのこと。そのため、排水溝には残飯などを放置しないこと、侵入防止ネットを設置することなどが必要です。
2.換気扇
意外と盲点なのがこちら。換気扇を回している間は空気ではなく虫も出入りが可能。こちらもネットの設置などで対策をする必要があります。
3.網戸の隙間
網戸を閉めた際、網戸と冊子の間に隙間ができている、またはそもそも網戸に穴が開いているということはありませんか?虫によっては数ミリの隙間でも侵入可能。こちらもテープなどでの補修が必要となります。
4.侵入防止の薬剤をしようする
虫の嫌がるにおいを放つグッズや、殺虫効果のあるグッズを侵入経路や虫の好む場所(暗所、水回り、家具の下など)に設置・塗布することで虫自体を寄せ付けない工夫も必要です。
次からは、虫の住みやすい環境を作らないための工夫です
5.家具の隙間を埋める
家具と家具の間の数センチの隙間。そんな暗くて身を隠せる場所が虫は大好き。そう言った場所を極力作らないことや、そこに前述した防虫剤などを設置することが虫の繁殖を防ぎます。
6.残飯を放置しない。
残飯を放置することは虫のいない家を作るうえでは最大のタブー。こまめなごみ処理を心がけましょう。
7.段ボールを放置しない
段ボールは保温性、保湿性が高く虫の繁殖には最適なんだとか。ネット通販の多用される昨今、段ボールは放っておくとすぐに溜まってしまいますよね。放置しないように注意しましょう。
早めの対策が吉。
繁殖力の強い虫をその場その場で対応するのは至難の業。
それよりも、虫を家に入れないことが肝要です。
本日紹介した対策を実践していただいて、少しでも早めの虫対策を!