こんにちは。
エネフィのおばあちゃんです。
ここ数日で今年も花粉がはじまったように思いますが、皆さんはいかかですか?
私もその一人です。
今日はその花粉について少しお話をします。
2017年春の環境省の飛散予測では、
「前シーズンに比べ2017年は、九州・四国・近畿・東海地方で非常に多く飛散する見込み」と発表されています。
なんだか毎年毎年言っているような気がしますね・・。
本格的なシーズンがやってくる前に対策を施して、少しでも快適に過ごしたいものです。
そもそも花粉症とは「季節性アレルギー性鼻炎」と呼ばれるもので、
空気中に浮遊するスギやヒノキなどの花粉、すなわちアレルギーを誘発する物質である「アレルゲン(抗原)」が主な原因と言われています。
それらが目や鼻の粘膜から体内に入ることによって起こるアレルギー反応が「花粉症」といわれています。
「花粉症」になる人とならない人の違いは?
花粉症になる人とならない人には、実は違いはありません。
単に発症しているのか、まだ発症していないだけなのか、の差だそうです。
「花粉症」にならないようにするには?
誰にでも花粉症が発症する可能性を持っています。
つまり、現在花粉症を発症していない方は、そのまま発症させない工夫・予防が必要です。
その為には、花粉を物理的にブロックして目や鼻の粘膜から体内に侵入させないことが重要になってきます。
具体的には・・・
・マスクやゴーグル、メガネなどをつける
・空気清浄機を使う
・静電気が発生しにくい素材の洋服を着る
・帰宅時は、衣服を叩いて花粉を落としてから室内に入る
・ベランダに布団を干す場合は、専用の布団カバーをつける
が対策としてあげられます。
また、花粉症に効くと言われている食べ物もあるみたいです。
今日は代表的なもの3つご案内します。
レンコン
レンコンの表面にある黒ずみだったり黒い斑点は実はポリフェノールの一種『カテキン』なんです。
某大学の研究によるとレンコンを9週間食べ続けたら、アレルギー症状を起こす抗体の血中濃度が下がったというデータも出ているそうですよ。
わさび
わさびの成分が、花粉のアレルゲンタンパクを別物質に変えるため、
花粉症の発症を抑える働きがあると言われています。
バナナ
2013年の某大学が発表した花粉症の研究データによると、
バナナを8週間毎日食べ続けている人について花粉症の「くしゃみ」症状が緩和された、というデータがとれたそうです。
ただ、何週間も食べ続けるのって結構つらいかもしれませんね・・・
まだまだ花粉症の対策や予防はたくさんあると思います。
皆さんも是非調べて実行してみてください。
それでは皆さん
まだまだ寒い日が続きますが、お体に気をつけて。
【参考HP】
・「Doctors Me 早めの対策が肝心!花粉症にはタイムラグがある?5つの対策法を医師が解説!」