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主婦発明レッスン第6回目!

主婦発明レッスン第6回目!

okaasanみなさん、こんにちは!

エネフィのお母さんです。

今日は、久しぶりの主婦発明レッスンについてのお話です。

内容は、「特許」についてです。

特許ってどうやって取得するの?

今回も、㈱発明ラボックス:主婦発明のプロ松本さんに聞いてきました。

エネフィのお母さん

特許ってどのように取得するんですか?

主婦発明のプロ:松本さん

特許を取るには、順番が大事になります。

例えば、閃いたアイデアを、インターネットなどで公開してしまいますと、権利が取れなくなる可能性が出てきます。

自分のアイデアであっても、「新規性」が失われてしまうのです。

また、アイデアが閃いたから 特許出願へ!と早々に出願してしまいますと、熟慮していない出願は、権利が取れないなどお金の無駄になってしまいます。

ここは、まず試作をして、構造を確かめ調査もします。

すでに同じ商品が売られてないか、または特許に出願されていないか?など調べることが大事になります。

特許の調査は、また改めてお話ししますが、まずはこのような手順を踏むことが大事だということです。

図1

アイデア→試作→調査」を経てから、特許の出願書類を作成します。

特許の出願については、各地方に(一社)発明協会や、中小企業支援の自治体などで相談が無料でできます。

その際は、あらかじめ出願したい内容をまとめておくことが大事です。

特許庁に出願したら企業にアイデア提案書を出します。

アイデア提案書に「特許出願中」と書くことによって、提案先のメーカーは「ロイヤリィティ契約を希望しているんだな」とわかります。

特許などの権利対策をせず、アイデア提案をしても、「お客様提案」だと思われ、お礼のお手紙だけが届いて終わりになってしまいますので、ご注意を。

図2

なるほど!!特許って言葉だけで難しそうだけど、手順を知っておけば、安心ですね!

㈱発明ラボックスの発明プロ、松本さん、どうもありがとうございました。

次回は、松本さんに具体的にどのようなものが特許になるのか、教えてもらいましょ!

では、お楽しみに!

 

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