こんにちは、エネフィのおばあちゃんです。
サッカー選手は、1試合に平均10キロ前後の距離を走ると言われているのはご存知ですか?日本代表の香川選手は調子が良いと、12~13キロ走るそうです。
野球選手の1試合の走行距離は約0.7キロとも言われますが、練習ではたくさん走らされるのが日本の野球部の伝統ですよね。
運動部に所属していると、今週は練習試合、次の週は試合、そのまた次の週は・・・と、立て続けに部活の予定が入っている事もあるかと思います。
そこで一番重要なのは、「疲労を蓄積しないこと」「普段から体のケアをしっかりすること」なんです。
練習や試合後には必ずクールダウンを!
写真引用:http://soccer-daddy.com/category3/entry11.html
体のケアで大切なのは、練習や試合後のクールダウン!
軽くジョギングをしたり、しっかりストレッチをして、筋肉にたまった乳酸を取り除いておきます。クールダウンをするかしないかで、足の疲労度は大きく変わりますよ。
練習後は、メニューとしてクールダウンを取り入れているチームが多いでしょうが、肝心の試合後にはどうでしょう?とくに遠方での試合の場合、後片付けや着替えを急ぎ、クールダウンをする余裕がないというチームもあるはずです。
そういうケースでも、会場の片隅で、10分でも、15分でも時間をとってクールダウンをしておきたいものです。
練習や試合中に打撲し、終了後も痛みが残っていると、アイシングもしておきます。季節にもよりますが、アイシングの時間は10〜20分を目安にして、冷やし過ぎに注意します。
自宅に帰ってからの筋肉の疲労度チェック
①自分で手や足を中心に筋肉にさわります。
②凝ったり、張ったりしている部分を見つけます。
③ストレッチングをして伸ばしたり、自分の手でもみほぐします。
とくに、足裏全体やふくらはぎ、太ももの裏側や内側で、筋肉が硬くなっているところは、かなり疲れている部分です。
また、マッサージ用のグッズやマッサージ機器などを使って、その日のうちにほぐしておけば、翌日のコンディションがまったく違うはずです。
自宅では、しっかり食事をとり、ゆったりした気分でお風呂に入り、ぐっすり眠って休むことも大切ですよ。
それではみなさん、お体にお気をつけて。