こんにちは。
エネフィのおばあちゃんです。
もうすぐで2016年も終わりますね。
本当にあっという間の1年間でした。
さて今日は、もうすぐ迎える「お正月」の豆知識を皆さんに紹介します。
そもそもお正月は何を祝う日なのか?
本来はその年の歳神様をお迎えして祝う行事です。
歳神様とは、稲作や穀物の神様と言われており、
その神様をお迎えする事で、1年の豊作や安泰をお願いします。
数え年では1月1日に歳を1つ加えていたことから、正月は無事に歳を重ねられたことを祝うものでした。
それが、満年齢を使うようになってからはそのような意味合いはなくなり、
単に年が変わったことを祝うようになり、
旧年を無事過ごせた事に感謝し、新年を無事過ごせるよう願う日となりました。
元旦の元日の違い
元日は1日の初めの日、つまり1月1日。
元旦は旦の文字は日の出を意味し、初日の出のことをいいます。
現在では、元日そのものが元旦と一般的に用いられるようになっています。
鏡餅の上になぜみかん?
正確に言うと「ダイダイ(橘)」です。
子孫が代々(=橙=ダイダイ)栄えるようにという縁起を担いだ語呂合わせだそうです。
木から落ちずに大きく実が育つことにあやかって、
代々家が大きく繁栄するようにと願った縁起物というわけです。
こんな感じで、お正月1つとってみても、知っているようで知らない事ってたくさんありますよね。
今回はもうすぐお正月と言う事で少し調べてみました。
またテーマを変えて、皆さんが知っているようで知らない豆知識を紹介しますね。
それでは、今年のおばあちゃんからのブログは今日で最後になります。
また来年もよろしくお願い致します。
それでは皆様、良いお年を。
参考:HP「なぜ鏡餅の上にみかん?意外と知らない「お正月」の豆知識7つ」より