こんにちは。
今週は雨の日が続きますね。
浜松も早くも梅雨入りし、天気予報も雨予報が続いています。
今年は例年より3週間ほども早く梅雨入りしたため、長い梅雨となりそうです。
梅雨の時期、多くの方が頭を悩ませるのがそう、洗濯物。
と言うことで今日は洗濯物を早く乾かす方法をご紹介したいと思います。
そもそも梅雨とは?
本題の前に余談を少々。
ご存じの通り、梅雨とは雨季の一種で、主にアジアの一部の国々で見られる気象現象です。
全ての国にあるわけではないんですね。
ちなみに、日本でも北海道には梅雨はありません。
「梅の雨」と言われる理由は諸説ありますが、
①中国において梅の熟す季節に発生する雨季であるからと言う説。
②雨が多くカビ(黴)が発生する季節と言うことで「黴雨(ばいう)」。それが派生して梅雨(ばいう・つゆ)となったという説。
この二つが有力とされています。よくよく考えれば日本では全く梅の時期ではありませんが、こういう語源があったのですね。
洗濯物を早く乾かす方法
少し脱線してしましましたが、洗濯物を早く乾かすための方法をいくつか紹介します。
①エアコンの温風を当てる
エアコンの送風口近くに洗濯物を設置。風を当てるだけです。その際に、もしサーキュレーターなどがあれば二方向から風をあてることでより早く乾かすことができます。
②浴室暖房乾燥機を使う
これは設置されているお宅が限られるかもしれませんが、浴室暖房乾燥機が設置されているお宅であれば、衣類乾燥モードが搭載されているものがほとんどです。お風呂場の湿気をあらかじめ取り除いておくことでより早く乾かすことができます。
③脱水の際に乾いたバスタオルを入れる
こうすることでバスタオルが水分を吸収してくれるため、ある程度乾いた状態で部屋干しに移ることができます。
④ドライヤーとビニール袋を使用する
ビニール袋の角2か所をカットし、そこに洗濯物を投入し、ドライヤーで熱風を送ります。そうすることで、袋内の湿気を外に排出しながら洗濯物を乾かすことができます。しかしこの方法はシワが付きやすいという難点があるため、シャツなどには適さないかもしれません。
⑤ドライヤーを使用する
単純にドライヤーの熱風を当てる方法です。その際には服から15センチ程離した状態で、上から下に向けて温風を当てましょう。
⑥洗濯物の下に新聞紙を置いておく
部屋の湿度が高いことも洗濯物が乾きにくくなる一因。新聞紙を置いておくことで湿気を吸い取ってくれるため、部屋の湿度が下がり、洗濯物が乾きやすくなります。
⑦除湿器を回す
上記の通り湿気は大敵。部屋干しの際に除湿器を回しておくことでより早く乾燥をさせることができます。
☆洗濯物を干す際の鉄則☆
・洗濯物同士は距離を取って干す
洗濯物を乾かすためには風通しが大切。洗濯物同士の距離を空けることで通気を確保してください。
・厚手の洗濯物は裏返して干す
厚手の衣類は裏返して干すことで乾きが早くなります。
いかがでしょうか。方法によっては併用することでより効果が出るものもあります。今年は長い梅雨になりますが、工夫と気合で乗り切りましょう!