みなさんこんにちは。エネフィのおじいちゃんです。
2021年も早くもひと月が経過しましたね。
年明けのバタバタも落ち着き、皆さん完全に通常の生活に戻られた頃かと思います。
しかしそんな2月は世間的にも気を抜きやすい時期。突然の事故やアクシデントが起きやすい時期とも言われています。
と言うことで今回は様々なアクシデントによってけがを負ってしまった場合に役に立つ、三角巾の使い方について触れてみたいと思います。
皆さんは三角巾の使い方を知っていますか?
大型の地震などが発生した際、様々なお店の店頭に防災グッズが展開される所を目にされる方も多いかと思います。その中に比較的高確率で置かれている「三角巾」について皆さんご存じですか?三角巾は止血や骨折箇所の固定等、様々なケースに対応できる商品として信頼されています。
そんな三角巾ですが使用方法まではしっかりと調べた方は中々いないのではないでしょうか?
と言うことで今回は三角巾の使用方法の一つ、腕の負傷した際の固定方法について下記に記載致します。
実際の使用方法
①三角巾をこのように配置
②下の三角をつまみ、右耳の方へ
上の三角をつまみ、左耳の方へ
③首の後ろで本結び
④ひじにかかる余った部分は、結びます
⑤完成!
以上になります。非常時に備えて覚えておいていただければと思います。