こんにちは。エネフィのおばあちゃんです。
今、エネジンではインターンシップとして『エネフィ地元PRプロジェクト』を実施中です。
『エネフィ地元PRプロジェクト』というのは、エネフィと地元大学生が一緒に浜松そして静岡県を元気にしていこう!というプロジェクトです。
エネフィが”家康くん”のように有名になるぞ!と目標を掲げて頑張っているので是非皆さんも応援してくださいね。
今回は、そんなエネフィ地元PRプロジェクトメンバーである男子学生さんが豆知識を教えてくださったのでをご紹介します。
日本にコンビニは何店舗あるの?~ネットで調べずに店舗数を知る方法~
全国にコンビニは何店舗あるの?という事が知りたい!
コンビニの店舗数をネットで調べればすごく簡単にわかりますが…
もしネットを使う事ができない..なんてことがあったらどうしましょう!?
一緒に全国を歩いて確かめますか?(笑)
実は、コンビニの店舗数はネットの知識を使わなくてもだいたいの数を知ることができます。
様々な別の知識から、コンビニの店舗数をだいたいの数を簡単な計算で導き出す事ができちゃったりします!
それがフェルミ推定です!
フェルミ推定とは
まず、フェルミ推定について説明しますね。
フェルミ推定とは、、直感で見当のつかない数量を知っている知識だけを元に、合理的なロジックを駆使して、短時間で概算する方法です。
コンビニの店舗数を推定してみよう!
コンビニは人口密度に比例して出店していると仮定します。
では、試しに東京とのコンビニの数を求めていきます!
東京都のコンビニの数を求める
まず東京都の平地の面積÷コンビニ一店当たりの面積
で求めます!
①東京都の面積を求めます。
東京都の4分の1は山地なので、平地の面積は3200km²×3/4=2400km²
とだいたい求める事ができます。
②コンビニ一店の面積を調べます。
東京のコンビニは、1駅につき、8店程あります。
1駅区間はだいたい2㎞で、2㎞四方の4㎞²中に8店のコンビニがあると考えられます。コンビニ一店当たりの面積は、
4㎞²÷8=0.5㎞²
と計算する事ができます!
つまり、0.5㎞²あたりに1店のコンビニがあるという事になります!
東京のコンビニ数は、2400㎞²÷0.5㎞²/店=4800店
となります!
東京のコンビニ数をこれで求める事ができました!
日本人の総人口/ある土地の人口を求める
日本の総人口は1億2000万人
東京都の人口は1400万人
1億2000万人/1400万人=8.6と求める事ができました。
日本におけるコンビニの数は
東京都のコンビニの数×(日本人の総人口/ある土地の人口)
4800×8.6=41280店
と求める事ができました!
コンビニの店舗数は2010年には4万3000店舗と調べると出てきます。
かなり近い値が求められましたね!
まとめ
少し計算するのが難しいかもしれませんが、フェルミ推定を使う事で、
世の中にある見当のつかない数を割り出す事ができます!
地頭力が上がるすごくベンリな考え方です!
就活などでも活躍したりします!
皆さんもフェルミ推定の考え方を知ることができましたね
地頭力が知らないうちにアップしているはずです!
簡単になんでも調べる事ができる世の中ですが
たまには自分で計算してみるのもいいかもしれませんね