季節の変わり目で、風邪をひきやすい時期ですね。
今日はそんな「ちょっと風邪かな?」と思ったときに試してみたい
風邪に効果的な食べ物を紹介します。
のどの痛みに
『焼き梅干し』
のどが痛く、寒気がする時などは梅干しを2~3個、弱火で焦げないようによく焼いて、
熱いお茶を注いで飲むと、汗が出て熱を下げ、早く治ります。
『ネギの白い部分を焼く』
ネギの白い部分をちょうどいい長さに切ります。弱火で焦げないように焼くとネギのよい香りがしてきます。ガーゼなどに包んでのどに巻き、湿布します。
ネギの成分は血行をよくし、炎症を鎮めます。鼻づまりや、のどの痛みに効果的と言われています。
『ギンナンを焼くか、湯がく』
咳や痰が続く時にギンナン5~6個を焼くか、ゆがくかして食べると、
咳が治まり、痰のきれがよくなると言われています。
『大根で咳止め』
大根を乱切りにして密閉容器に入れ、上にハチミツをかけます。2~3日置くと汁が出ます。その汁を飲むと咳止めに効果があります。
鼻づまりに
『ツボを押してみる』
鼻づまりを解消する「迎香」というツボを押す方法もあります。指圧をするとスッキリとして、鼻の通りがよくなります。
<やり方>
迎香の場所を見つけます。迎香のツボは小鼻のすぐわきの、少しへこんだところにあります。
1.に指先を押し付けて、回転させるようにマッサージします。鼻がスッキリするまで、しばらく続けましょう。
『蒸しタオル』
鼻を温めると鼻孔が広がったり、粘膜の血流がよくなって、一時的に鼻の通りがよくなります。鼻を温めるには、蒸しタオルが効率的です。
<やり方>
タオルを水にぬらして硬く絞り、ラップに包んで1分ほど電子レンジで加熱して蒸しタオルを作ります。
『玉ねぎ湯』
皮をむいた玉葱、1/4個くらいをすりおろして、温めておいた
カップに入れます。次に生姜一かけのおろし汁とハチミツ大さじ1
杯を加えて熱湯を注ぎます。
これを飲むと、詰まった鼻にも鼻水にもいいんです。
『頭痛にしょうが』
頭が痛くて気分がすぐれない時、すりおろしたショウガにゴマ油を加え、よく練ったものを額やこめかみにつけておくと、いつの間にか痛みが引いてすっきりします。
『レンコン汁』
急な風邪に対応できるかは微妙ですが、よく効くので紹介します。
レンコンを皮ごとすりおろし、しょう油か塩で軽く味付けしてから濾します。
これにしょうがの絞り汁を1・2滴加え、葛粉を入れて練りこみます。
これに熱湯を加えてかき混ぜて飲むと効きます。
温かいうちに飲むと体も温まっていいでしょう。
レンコンにはビタミンC、鉄分、タンニン、カリウムなど栄養が豊富でのどに効くと言われています。
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コロナウイルスだけでなく、季節の変わり目で体調の崩しやすい時期です。
少しの体調不良も見逃さず、しっかりと治すようにしたいですね。
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