参加してくれたママより感想です。
日時:2019年12月13日月曜日13:30~15:00
場所:仲田建築作業場(浜松市北区引佐町)
講師:㈱仲田建築の仲田さん、奥浜名湖観光協会の荘司さん
今回の会場は北区引佐町狩宿にある仲田建築さんの作業場で、中区にある自宅からは車で50分ほどかかりました。
新東名の引佐ICや方広寺よりもさらに山奥で、周囲は木に囲まられた緑豊かな場所です。
普段、建物や車が多い環境に住んでいるので自然にあふれたこの環境は心が安らぐひと時でした。
今回は方広寺のお正月の名物となっている灯篭づくりをしました。
灯篭の土台と骨組みは木材で、すでに加工されており、土台に骨組み4本を金槌で打ち込むだけで、3歳児の次男でも簡単に作成できました!
普段、なかなか木材や工具を使用しての工作はしないため、子供は楽しそうにしていました。
次はA4サイズの紙を4つに折り、マジックを使用して自由に絵や文字を書きました。
手や顔をマジックを汚しながらも、集中して取り組んでしました。
書いた用紙はセロハンテープで骨組みに貼り付けて完成!!
電池式のランプを灯篭の中に入れて点灯!!
会場では周囲が明るく、灯篭の温かい光は感じられませんでしたが、息子は自分が描いた絵が灯篭になって大喜び!
帰りの車の中でも大事に抱えて持って、寝る時にはランプを点灯して寝ました。
ランプを点灯させると灯篭の絵や文字が浮かび上がり、息子はさらに喜んでました。
我が家は毎年、大晦日の深夜に方広寺に初詣に行っています。真っ暗な参道の中を灯篭が道を照らしてくれるのは幻想的で、安心感も高まります。今年は自分たちでも灯篭を制作したので、さらに方広寺への初詣が楽しみです。
灯篭作りの後には奥浜名湖観光協会の荘司さんが奥浜名湖の初詣スポットやグルメの話をして下さいました。お話上手でママたちは話を聞き入っていました。スライドに書いてある以外にも情報を織り交ぜながら話して下さり、改めて地元浜松の良さを知るきっかけとなりました。
紹介して下さった初詣スポットの大半は訪れたことがありましたが、ご利益までは理解しておらず、勉強になりました。今回の話を念頭において、また改めて行ってみようと思いました。
今回の企画も親子ともども楽しめました。なんでも買って済ますのではなく、時間をかけて自分たちで作成すると愛着がでて、物を大切にすることもできますね。
また今回の様な工作、地元の良さを発掘できる企画をして頂けると嬉しいです。
★インスタのフォトコンテストお知らせ!
フォトコンテスト第三段スタート♪テーマは「赤の世界」
優秀者には5000円相当の特典あり(*^^)v
⇒@enefy_family