こんにちは。エネフィのおじいちゃんじゃよ。梅雨に入ってジメジメしてなんか元気がなくなっちゃうな。。
早く日差しがまぶしい梅雨明けしないかと思って今年の梅雨明け予想と東海地方の梅雨について今日はお話しするぞよ。
今回は過去の気象庁の68年分のデータから
2019年の東海地方の梅雨入り・梅雨明け予想を紹介するぞよ。
ちなみに、東海地方は、
愛知県・岐阜県・三重県・静岡県を指し
太平洋側気候、内陸性気候、日本海側気候と気候の境目となる地域のことじゃ。
三重県などは、秋になると「台風銀座」と呼ばれるくらい、
台風の通過場所となっているのじゃよ。
梅雨入り・梅雨明けってどうやって決めるの?
気象庁の過去データから、梅雨入り、梅雨明けを予測するんじゃが
実はそのデータでさえも何月何日と特定できるものではないのじゃよ。
気象庁の過去のデータにも「頃」と書かれているように、
公表されている日付も実は明確な確定日ではないんじゃと。
比較的天気の良い日が続いてから、比較的雨が多く、日照時間が少ない時期に突入するまで
移り変わりの時期が5日間程度あるんじゃ。
その真ん中の日を、梅雨入り日としているようじゃ。
梅雨入りも梅雨明けも、各地方にある気象台が観測している結果と、
1週間後までの中期予報を組み合わせて、晴れが続いている日(初夏)から、
今後数日間は天気が悪く雨模様と予想を出した時に、
実際に雨が降りだした日を梅雨入り。
また、雨続きから、中期予報で晴れが続くと予報をし、
最初に晴れ始めた日を梅雨明けとしているんじゃよ。
比較的晴れの多い期間から曇りや雨に移り変わる期間の間を
梅雨入りとしているようじゃが
確定値は9月に結果を再検討して修正された後に決まるそうじゃ。
梅雨明けも同様で、その反対になるぞよ。
2019年 東海地方の梅雨入り時期を予想!
それでは2019年の東海地方の梅雨入り時期を、
気象庁の過去データから予想してみたぞよ。
1951年から2018年までの過去68年間のデータで
最も早い梅雨入りは1963年の5月4日頃で、
最も遅い梅雨入りは、1951年の6月28日頃だったんじゃ。
梅雨入りのタイミングに一ヶ月半以上の開きがあるが
1963年の5月4日は、群を抜いて早いのがわかるな。笑
またグラフを見るとわかる通り
東海地方の梅雨入りの時期は年々早まっている傾向が確認できるんじゃ。
1951年から2018年の68年間の梅雨入りの平年時期は6月8日頃。
また、昨年(2018年)の梅雨入りは6月5日頃
一昨年(2017年)の梅雨入りは6月21日頃だった。
これらのデータから予想すると
2019年の東海地方の梅雨入り時期は
6月1日頃から6月15日頃の間くらいになりそうじゃな。
※気象庁は2019年6月7日(金)、東海地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表したんじゃよ。
2019年 東海地方の梅雨明け時期を予想!
一方、東海地方の梅雨明けの時期じゃが、
梅雨入りと同様に気象庁のデータを参考に考えてみると、
最も早い梅雨明けは1963年の6月22日頃で、
最も遅い梅雨明けは2009年の8月3日頃だったんじゃ。
また平均値を表す黒線が右上がりになっていることから
東海地方の梅雨明けの時期は年々遅くなっているいる傾向じゃ。
梅雨入りの時期が早まり
梅雨明けの時期が遅くなっていることから
東海地方の梅雨は年々長期化しているようじゃな。
また、68年間の東海地方の梅雨明けの平年時期は7月21日頃。
昨年(2018年)の梅雨明けは7月9日頃
一昨年(2017年)の梅雨入りは7月15日頃だったんじゃ。
以上のデータを元にして予想してみると
2019年の東海地方の梅雨明け時期は
7月13日頃から7月28日頃の間くらいになりそうじゃよ。
東海の梅雨の特徴は?
東海の梅雨は、
1961年と1974年に記録的な大雨となり被害をもたらしたようじゃよ。
もともと、東海地方は台風の通過場所となることも多く、
山岳地帯では冬になると豪雪になることからも
気候の変動は激しいようじゃ。
ここ3年間の梅雨時期は、
平年並みか少し少ないくらいの雨量ですが、
多い時は、全国平均の1.5倍以上雨が降りますので注意が必要じゃな。
また季節に関する最新情報もわしがみんなにお伝えするぞよ!
ではまた。梅雨入り・梅雨明け予想Navi【2019年版】から引用
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