こんにちは。
エネリンだよ~!
お店では見かけることも増えてきた、『ぶどう』。
夏~秋にかけておいしい季節だよね(●^o^●)
今日は、『ぶどう』と『ペット』の関係性について紹介していくよ。
ペットにとってぶどうは危険
人間にとっては美味しいと思えるものでも、ペットにとっては毒になってしまう食べ物があります。
ついうっかり!とならないよう、ペットに与えてはいけない食べ物について知っておく必要があります。
犬やネコにとって、ブドウを食べると中毒を起こす危険性があることをご存知でしょうか?
ブドウの成分の何か犬やネコの体に悪影響を及ぼすのか、その因果関係は分かってはいませんが、
生のブドウをはじめ、レーズンなどの加工食品でも食べてしまうと中毒症状を起こしてしまうことがあります。
こんな症状が現れたら中毒かも
嘔吐・下痢
食欲不振
元気がなくなる
水をたくさん飲む
腹痛
乏尿
ブドウ中毒になると、食べてから2~3時間で嘔吐や下痢の症状が現れます。
さらに症状が進むと、乏尿になったり浮腫みなどの症状があらわれたりします。
確かなこと分かっていませんが体重1kgあたり、生のぶどうなら30g、レーズンの場合は10g~30g程度が
致死量だといわれています。もちろん個体差がありますので、少しの量なら安心だということはありません。
ペットをブドウ中毒から守る為には
何はともあれ、人間の食べ物を与えない。
これに尽きます。
ペットにおやつを与えたい場合は、犬には犬専用、ネコにはネコ専用のおやつを与えてください。
飼い主さんが与えなくても、キッチンカウンターやテーブルなどに無造作に置いておくと、ペットが盗み食いをして中毒症状に陥る危険もあります。
目を離した隙に人間のおやつを食べられてしまわないようにしましょう。
ぶどうやレーズンは腎不全を起こす危険性がある
ネコは腎臓病になりやすいといわれていて、高齢になると腎不全が原因で死んでしまうネコちゃんはとても多いです。
しかしなぜ腎臓病になりやすいのか、はっきりとした理由は分かっていません。
現在、ブドウ中毒による腎不全は犬のほうが圧倒的に多く報告されていますが、
そもそも腎臓の病気にかかりやすいネコにとっても危険であることには変わりがありません。
引用:ペット情報サイトCoo→こちら