こんにちは、エネフィのおばあちゃんです。
部活に一生懸命になってると、うっかりケガをしてしまうことってありますよね?
こないだエネフィも走ってたら転んだみたいで、膝にすり傷を作って帰ってきましたよ。
今日はケガした時の対処方法のお話。
ケガ直後は正しい処置で、回復を高めましょう。
RICE処置ってご存知ですか?
まずは、このやり方に沿って様子を見てください。
R=rest(休む) 安静にして負傷箇所を休めましょう。
I=ice(冷やす) アイシングを行いましょう。
C=compression(圧迫) 出血・腫れなどを抑えましょう。
E=elevation(上げる) 出血の際には心臓より高い位置にケガの場所を上げましょう。
打撲・捻挫・打ち身などのケガの場合
①痛みがなくなるまで、アイシングを行いましょう。
②ケガの場所の負担が少ないように安静にしましょう。
③シップをはり、炎症を抑えましょう。
④痛みが引いても違和感がある場合は温めましょう。
※お風呂に入る際に、冷水をかけてお風呂につかるを繰り返すのもオススメです。
正しいアイシングのやり方は?
出典http://www.zamst.jp/product/icebag/
まず、アイシング中は動かないでください!
凍傷になる危険があるので、氷だけでアイシングをしないでください。必ず水と氷を袋に入れて行いましょう。
1回15分くらいが目安です。痛みや熱が出てきた時は連続して行ってください。
3日はアイシングを行いましょう!
今回紹介したのは自分で行うケガの対処法でしたが、状況によってはすぐに病院へ行くことも必要です。
何事もまず落ち着いて対処・判断することが大切です。
それではみなさん、お体にお気をつけて。